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事業概要 ― E-quality 仮想的大学とは? ―山口県の課題現在、山口県は全国的に見ても少子高齢化加速地域であり、さらに広島県・福岡県という大都市圏に隣接した地理的状況から、人口の流出が懸念されています。そうした状況のなかで若者の定住政策、地元産業の後継者対策、地域クラスター形成※の促進による産公学民連携の地域創生対策などの地域課題への対応が求められています。 ※ 地域の各拠点をブドウの房のようにつなぎまとめること
山口県の大学のねらい高校生から大学生への継目のない学びの転換を図り、幅広い教育の保証と高度な専門性をもとに創発的かつ柔軟な思考と行動力をもった「21世紀型市民」※を育成し、さらには地域課題解決に直結する教育研究の推進及び成果還元により魅力ある地域を創生することで、山口県が抱える課題に応えていきます。 ※ 平成20年中教審答申より
E-quality 仮想的大学とは!?
E-quality仮想的大学とは、山口県立大学、山口東京理科大学、山口学芸大学の三大学が中心となり、県内高校、自治体や団体、試験研究機関などと有機的に連携した仮想的大学です。このE-quality仮想的大学の創生は、連携三大学に所属する学生だけでなく、高校生や地域市民にもアクセス可能な能動的学習空間を提供します。地域に生き学び輝く学生を育み、地域を活性化する原動力となることを目的としています。 Electronic-quality Equality いい-quality e-learningなどICTを活用することで、三大学が対等な関係を結びながら、高品質の教育を提供する!!
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